2011年06月28日

犬の反抗期について

だいぶ、ご無沙汰してしまいましたふらふら
一年で一番動物病院が慌しい時期も、一段落して、これからまた少しずつ更新させていただきたいと思います。


・・・・このブログのタイトルは、‘PUPPY ROOM’ですが、笑む君も8ヶ月を過ぎ、体は、すっかり成犬サイズに成長しましたexclamation
しかし、頭は、まだ、お子様な時期でもあります。
そこで、実は、色々問題がおきやすいのがこの時期でもあります。人で言う‘反抗期’にあたる時期です。

子犬の時期を過ぎ、生後5ヶ月齢から18ヶ月齢くらいまでを「青年期」と呼び、
独立心が芽生え、子犬の時期には隠れていた問題が表面化する時期でもあります。

よく世間で犬は、3歳を過ぎたら落ち着く、といわれているように、
2歳くらいまでにその犬の社会的地位(家族の中、社会の中での、自分の立ち位置)が固まってくるそうです。

・・・・で、当院でも、問題行動に困って相談にみえるワンちゃんの年齢のピークは、
5ヶ月齢から1歳までと2歳前後の2パターンが多く見受けられます。
「子犬の時期は、いい子だったのに・・」
「一歳過ぎから突然噛み付くようになりました・・」
などなど

ただ、どのパターンも言える事は、子犬の時期の過ごし方が一番重要!ということです。
いかに、子犬の時期に、これから起こり得る問題に先手、先手で対処していくかパンチ
「噛み付き」
「吠え癖」
「破壊行動」
「排泄問題」

問題行動が根付いてから、直すのには、大変な根気が必要です。
子犬の時期には、1週間で改善が見られる問題も、成犬では、長期間を要することも珍しくありませんあせあせ(飛び散る汗)

話は、戻りますが、笑む君もただ今、青年期真っ只中ダッシュ(走り出すさま)
子犬の時期は、飼い主一筋だったのに、色々な物に興味が湧き、子犬の時期に見慣れない刺激に興奮したり、我が出てきたりしています。

社会化の時期にトレーニングが終わり・・というわけでは、ありません。
ただ、社会化の時期にやることをやっておくと、その後の生活がグングッド(上向き矢印)と楽になります。
青年期にも引き続きのトレーニングを楽しく続けながら、飼い主さん、ワンちゃん共に成長していくのが大切なことだと思います。

次回は、笑む君、どんな物に子犬の時期に馴らしていったか、そして、もっと馴らせばよかったと今になって思うもの・・などのお話をしたいと思いまするんるん
posted by 笑む at 21:48| Comment(1) | 日記